2013年8月3日土曜日

フェルナンド・ロドニーと言う例

今年のWBCで優勝したドミニカのクローザーを務めたのが、この投手。2012年には48セーブを記録している。

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「脚を大きく挙げないパンチャータイプはセット始動と相性が良い」と言う理論を証明するようなフォームで、パンチャーとしても脚の挙げ方は極めて小さい部類に入る。また、そのぶん、純粋なセット始動になっている。脚の挙げ方については、トントンと二段ステップ的な感じの場合も有る。

構えた所から、後ろ脚に体重を乗せると同時に、両手を引き上げ、そこから後は「エイヤッ」と投げるだけのシンプルなフォームだ。


そして、やはりフォームとの兼ね合いも有るのだろうが、カーブは投げない。95マイル(約153キロ)以上の豪速球と、84マイル(約135キロ)くらいのチェンジアップを武器にしている。速球はツーシームとフォーシームを使い分ける。ただ、この投手の場合、球速表示はキンブレルとほとんど同じなのだが、打たせて取るケースが目立つ。(日本の解説者風に言うと、野手投げなので、ガン表示ほどは速く感じないということなのだろう。)

※)ちなみに単位換算サイトを見つけたので、マイル表記に馴染みの無い人は使ってほしい。http://freetranslation.jp/convert.html MLBの本格派スターターだと、マックスで93マイル(約150キロ)は出ないと遅い部類に入ると思う。マックス91マイルとかはあまり見かけない。

ロドニーを見ると、このくらいの上背の投手が、このくらいの脚の挙げ方でも95マイル以上の球が投げられる事が解る。もちろん、黒人であると言うアドバンテージは無視出来ないが。ただ、日本人でも腸腰筋とハムストリングスを思い切り使えるようにすると、そうした事を考えていない黒人に近づく事が出来るだろう。

以下は、ロドニーの動画。

速球


チェンジアップ


速球


チェンジアップ