2013年8月12日月曜日

大谷のクイックモーション



リリーフで登板し、クイックモーションからの投球で結果を出したようだ。
このまま二刀流を続けるのであれば(投手に専念した方が良いと思うが)中継ぎ、リリーフと言うのも面白いと思う。

何故かと言うと、大谷のフォームの唯一の欠点が、振りかぶった腕を降ろして来る時にグラブとボールを割るのが少しだけ早い事。つまり体重移動と連動して割る事が出来ていない。だから四肢が悪い意味でバラバラになり、余計な力みが入りやすくなっている。

クイックモーションだと、その問題が無くなるし、クイックそのものも実にソツが無いので、クイックモーションの方が実戦では実力を発揮出来る可能性が有る。