2013年8月12日月曜日

メッセンジャーのパンチャーカーブ



メッセンジャーは、やや間を取ってからパンチをかけるタイプなので若干解りにくい所が有るが、パンチャータイプのようだ。

この動画の0.44から畠山に対する投球でパンチャーカーブを投げている。

このタイプのフォーム(始動が遅いパンチャー。ただし、そんなに遅い方でもない。真ん中くらいのタイプ)は腕の振りを緩める事が出来るので、少し軽く投げている感じだが、そのぶん、抜く感じも加わって、カーブも大きく縦に割れるのだろう。いわゆる「ストレートと同じ腕の振りからのカーブ」では無い。

ただ、軽く投げてるぶん、腕の振りは見やすい。パンチャーカーブにおける腕の使い方が解りやすい例だ。