2014年12月18日木曜日

制作日誌17

 英語を勉強する際、一冊の本をとことん読み込めという人がいるが、これはどうなんだろうか。例えば歩いていて後ろから誰から「君、ちょっと待って」と言われたとする。日本人ならこの言葉は瞬時に理解できるが、それを繰り返し唱えたところで理解が深まる事は無い。むしろ逆に意味が解らなくなってくるのでは無いか。繰り返し練習が必要な事も確かだが、繰り返しすぎても意味が無い事も確かだ。同じ事が野球の練習にも言えるだろう。異なる刺激を多方面から与える事が重要になる。

2014年12月16日火曜日

制作日誌16

今日のホームラン ジム•トーミ

主な実績

★清原和博氏が賞賛された記事が日刊スポーツに掲載される。
パンチャータイプに改造後のホームラン


★野球小僧に寄稿する。

★台湾のスポーツ総合誌にて彭政閔の分析記事が掲載される

★バリーボンズがホームランの通算記録を更新する際、読売新聞から電話で取材を受ける(記事にならず)


★ラス•キャンズラー
 2011年にメジャー登録の野手ほぼ全員に資料を郵送する。返信の有ったラス•キャンズラー(レイズ、インディアンズ、ヤンキースなど)にメールでアドバイスを送り、その後クリーブランドインディアンズで96打数26安打3本塁打、打率.271の成績を残す。



★林敬宏さん 関西学院大学 二年時より指導し、その後、関西学生野球連盟のオールスター選手に選出される

★田沼格さん(上智大学) 平成22年度 東都大学野球リーグ3部 打率5位(主にネットを通じて、実地でも指導あり)

★中野元さん(上智大学) 平成23年度 東都大学野球リーグ3部 打率4位(主にネットでの指導)

★森川達哉さん(関西国際大学→JFE西日本)大学時にラボに一回来場&技術指導。各種雑誌でドラフト候補に挙げられる。


★その他 講演などチーム単位での関わり。

●埼玉県の硬式野球部(匿名希望)

長期間に渡り複数回の実地指導を行う。(現在では匿名希望は受け付けていません)


●2011年新潟講演 その後に選抜チームの燕西蒲パンチャーズが結成され全国大会で優勝。ただしこの時点では名前だけで技術論的には全く関係なし。今後の取り組みに期待。

●門真ビッグドリームス(全日2日間の実技講習を実施)



●2015年新潟講習会 2015年2月に2日間の講習会を実施。複数校から60人近くが参加。地元紙に報道される。




2014年12月15日月曜日

制作日誌15

 少なくとも日本球界にパンチャーとスインガーの違いは広めていきたい。もちろん全てに受け入れられるとは思えないが。というよりも、こうしたタイプ分けの理論は既に実績、地位を固めた指導者などには受け入れられにくい部分も有る。なぜなら自分が全て解ったと思った事を、根底から揺さぶられるためだ。マックの使い方に熟達した人にもう一度一からウィンドウズをやりなおせと言っているような部分が有る。なので「色んな事を言う人がいるがバッティングの本質は一つ」と言うスタンスを取る人が多いだろう。また、この意見は一見、その人が賢いような印象を人に与える。似たような言い方に「バッティングにおいてこれが絶対に正しいというのは無い」と言う言い方が有る。これも発言者に賢い印象を与えるし、実際に反論する事は難しい。こういうタイプの人は社会的には賢いが物事を突き詰めるのには向いていない。

2014年12月14日日曜日

制作日誌14

 baseball circle 野球サークルでは無く「野球界」を意味するらしい。circlesと複数形で表記する場合が多い。助っ人外国人にアプローチするためには英語力をさらに磨かなければ。今までもヤンキース入りした現フィリーズのラス•キャンズラーや台湾の出版社と英語でやりとりをしてきたが、あの当時の英語力で良くやったものだと我ながら思う。とりあえず、セペダには日本で進化を発揮してほしい。

制作日誌13

 しかし、東京も10年前と比べてずいぶん変わったな。えらく行儀の良い街になったものだ。私の本は相変わらず新宿や池袋と言った都心の大型書店にはほとんど置いてある。10年近く経つがなかなかのロングランでは無いか。それよりも教科書シリーズを置いてもらいというのが本音だが。

2014年12月12日金曜日

制作日誌12

最終的に世界を対象としていくためには英語力をさらに向上させなければ。日本人というのは真面目だがセンスが無い。

2014年12月11日木曜日

制作日誌11

 出版社への売り込み活動を始めている。しかし極めて売り込む事が難しい分野である事には変わりは無い。例えば野球チームに対してでも「新型のピッチングマシンを開発した」等という話ならいくらでも売り込みは出来る。しかし「自分に教えさせてくれ」というのは基本的に売り込みの話としては最初から破綻している。

 

2014年12月10日水曜日

制作日誌10

 教科書シリーズの制作にあたっては編集やライティング作業などで集中しやすいファストフード店を多用した。結果的にこの半年あまり毎日のようにそうしたものを食べ続けたわけだが、ダニに噛まれたようなかゆみが出たりとどうも体調が悪い。調べるとトランス脂肪酸という物のせいらしい。気を付け出してからは問題も軽減している。マーガリンなどは特に危険らしいが、食べるものにも気をつけなければいけない。吹き出物のような物も出たりしたが、ニキビ等とも関係が有るのかもしれない。砂糖なども控えた方がよいようだ。しかし現代社会で真に健康的な物を食べるというのはむしろ難しい事なのだろう。

2014年12月9日火曜日

制作日誌9

 2日連続での発送。今日は巨人に発送。先日入団した相川や金城も併せて40人分。
ちゃんと全員に出しておいた。人数も多いが他球団に比べて有名選手が多い。何人が見るかが問題だが。大田はパンチャー的な方向に進むようなので注目したいところ。
ただ季節がら郵便物が多いだろうから、目につきやすいよう打撃の連続写真をテープで封筒の裏に貼り付けておいた。


2014年12月8日月曜日

制作日誌8

今日は楽天にDMを発送した。これで横浜、西武、ロッテ、楽天、ヤクルトの5球団に発送した事になる。高校野球、大学野球の有名校にも発送したいと考えているが、選手一人一人に届けられないのが歯がゆい。

2014年12月2日火曜日

制作日誌7

 ベースボールマガジン社に、雑誌記事的に理論を簡単にまとめた資料を送る事にした。既に完成し、明日発送する予定。とりあえず、まずは日本球界にパンチャースインガーの認識を根付かせたい。