2013年8月2日金曜日

トレバー・ホフマンのチェンジアップ

これは一般的なメジャーファンなら知っている事だが、最近のメジャーリーグでチェンジアップで有名なのは、トレバー・ホフマンだろう。既に引退したが。

そして、その握りはパームボールに近い事が知られている。(始まってから18秒くらいの所で、グリップが見られる。)


パームボールはチェンジアップと別の扱いになっていたり、同じ扱いになっていたりするが。。

トレバー・ホフマンはスインガータイプのクローザーだが、この動画の後半(1.26~)に芸術的なチェンジアップが見られる。


そういえば、阪神の久保康友(パンチャータイプ)が、オールスターでイーファス気味にパームボールを投げていた記憶が有る。

いずれにしても「思い切り投げる」パンチャーのメカニズムを考えると、チェンジアップは有効な球種だと言えるだろう。