2013年10月18日金曜日

山下さん 進化の記録9 林さん 進化の記録8



動画名鑑 ドモニク•ブラウン @Domonic Brown

動画で見るMLB選手名鑑

成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ周辺 二段ステップ
左投げ左打ち 外野手






2013年に27本塁打を記録し、頭角を表した外野手。ただ、構えが「脊柱が前傾しているのに首が立っている状態」になっており、膝も潰れているので、骨盤が後傾気味のフォームで大腿四頭筋が効いていると考えられる。そのため、特に両手で振り抜いた時のスイングがジェイソン•ヘイワードやカーティス•グランダーソンに似ている。


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動画名鑑 ライアン•ハワード @Ryan Howard



動画で見るMLB選手名鑑

成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ周辺
左投げ左打ち 一塁手




バリー•ボンズに匹敵する能力を持っている打者だが、オートマチックステップもどきを始めたあたりから、成績が伸び悩む。トップバランスのバットを使用しているのも頂けない。しっかりとステップした上で、ボンズのようにミドルバランスのバットを使う事で、ポイントの近いスイングになれば、ボンズレベルの打者になれるだろう。

とにかく普通にステップすれば、まだまだこのくらいは飛ぶ。


ここからの巻き返しを期待したい。

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2013年10月17日木曜日

動画名鑑 ドノヴァン•ソラノ @Donovan Solano

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 二塁手 三塁手 左翼手




ややバットの軌道がアウトサイドインだが、ヘッドの出が早く、バットが下から出ていないのが良い。こうしたスイングだと成功例は比較的存在する。


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動画名鑑 ジャンカルロ•スタントン @Giancarlo Stanton

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成績表
タイプ パンチャータイプ 二段ステップ
右投げ右打ち 右翼手




今やマーリンズの主砲。バットが割り箸のように見える驚異的なパワーで特大ホームランを放つ。もう少し股関節伸展を上手く使ってスイングに柔軟性が加われば、さらに飛躍出来るだろう。つま先立ちになる二段ステップの難しい所とも言える。

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動画名鑑 ジョシュ•サティン @Josh Satin

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成績表
タイプ スインガータイプ
右投げ右打 一塁手 三塁手




近年では珍しい右のスインガータイプ。1980年代には割と普通にいた感じだが、最近のメジャーではこういう右打者はほとんど見られなくなった。


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動画名鑑 ジョーダニー•ヴァルデスピン @Jordany Valdespin



成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型(時折、オートマチックステップ系)
右投げ左打ち 二塁手 外野手




この打ち方。調べてみるとやはりドミニカ出身。ドミニカ打法というのも有るが、それ以前に奔放な感じのフォームが如何にもメッツらしい。タイミングの取り方がダリル•ストロベリーに似ているからか。

最初に見た時はスインガーかと思ったが、反動が大きいだけで、本質的にはパンチャーだろう。スインガータイプのダリル•ストロベリーと比べると、タイミングの取り方は似ていてもスイングの質感が全然違うのが解ると思う。ストロベリーは腕の力を抜いたまま腰の回転で振り切っているが、ヴァルデスピンはパンチをかけている。


このように、オートマチックステップ系で打つ事もある。


一種のアスリート型プレーヤーだろう。ただ、ヴァルデスピンが特徴的なのは、そうした選手にはあまり長打力が無い場合が多いが、ビックリ箱のような感じで、いきなりの一発が期待出来る所だ。そのへんがまた、メッツらしい。あまり他球団に移籍してほしく無い選手だ。メッツファンは、ヴァルデスピンにホセ•レイエスの面影を感じているだろう。


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動画名鑑 デビッド•ライト @David Wright

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップもどき
右投げ右打ち 三塁手




ヤンキースにはキャプテン•ジーターがいるが、メッツにはキャプテン•ライトがいる。そういう地位を築きあげた。

オートマチックステップもどきだが、体重移動を大きく取るので、それなりのパワーが発揮出来る。この打ち方で最も成功している選手では無いかと思うが。2013年シーズン終了時点での通算成績は、本塁打222本、打率0.301 打撃タイトルはまだ無いが、通算打率3割超は立派だ。

この動画の後半には横からのスローが有るが、メカニズムが良く解る。始動時の下半身の力が強いのが良い。



どちらかというと複雑な打ち方をしていると思うが、その割にはスイングの再現性が高く、常に同じようなスイングでホームランを打つのはすごい。



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動画名鑑 スコット•ヘアーストン @Scott Hairston

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ
右投げ右打ち 二塁手 外野手



最近にしては珍しく純度の高いオートマチックステップ。ただ、バットが出て来るのに少し時間がかかるフォームである事など、オートマチックステップで結果を出すためのツボを押さえているとは言いがたい。


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動画名鑑 ジェイソン•ワース @Jayson Werth

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ
右投げ右打ち 右翼手




身体の大きい選手がこういう無駄の無い打ち方に徹する事が出来れば、それだけで武器になるという見本のような打者。

相手投手に球数を投げさせる事の出来る打者でもあり、2012年のディビジョン•シリーズではその特徴を発揮し、13球粘ってサヨナラホームランを打った。


忘れそうになるが、元はフィリーズにいた。


技術的には、無駄の無いスイングでかつ、粘れるのは良いが、少し(投球に例えると)置きに行くようなスイングをする傾向が有る。その辺は、もっとアグレッシブに振って行った方が、投手から見ると怖い打者になるだろう。やや(スイングが)頭脳的すぎるきらいが有る。


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動画名鑑 マット•ホリデイ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 左翼手




現役バリバリのメジャーリーガーというのはこういう選手を言うのだろう。33歳にしてキャリア通算10年で、本塁打254本 打率0.311 という堂々たる成績を残している。タイトルは、最多安打、打点、打率を同時に、一回ずつ獲得している。挙動の大きい打ち方なので、一発狙いかと思われがちだが、むしろ打率の高さがウリの選手だ。そうした意味ではロッキーズのカルロス•ゴンザレスと似たキャラクターだと言えるだろう。

脚挙げ型で片手フォローとあって、自分の理論と噛み合ないため、あまり採り上げてこなかったが、技術的な分析をすると、ハムストリングスを使うのが非常に上手い。そのポイントは3点。

1)トップ型の構えで有る事。
2)揺らぎでの踵の(微妙な)足踏みによるハムストリング立ちの感性
3)「抜き」のメカニズムに依存した前脚の挙げ方。

3)については、後ろ脚に乗せようとして前脚の膝を内に入れると、前脚の膝が折れるからそれと連動して後ろ脚の膝も折れて四頭筋が効きやすい。そのため、ホリデイのような「抜き」(二本の柱で支える物体から一本の柱を抜くと、物体は抜いた柱の方に倒れる)を利用した脚の挙げ方の方がハムストリングスを使いやすい。しかし、全く乗せないとバランスが取れずに上手く始動ポジションを形成出来ないので、そのさじ加減が難しい。

マット•ホリデイに関しては、打球音も重厚感が有って良い。ヘッドが非常に効いている感じの音だが、ハムストリングスが使えている打者でヘッドが効いているタイプは、こういう音になる事が多い気がする。

ちなみに、右にホームランを打つ技術も有る。



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動画名鑑 マット•アダムス

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ周辺
右投げ左打ち 一塁手




今期頭角を表してきたカージナルスの大砲。メジャーの映像で見るとそれほどでも無いが、日本のズームの効いた映像で見ると、打席での大きさに驚かされるだろう。上半身では無駄な動きを全く取らず、後ろ脚で足踏みしてタイミングを取る。カージナルスで打撃コーチをしていたマグワイアの影響を感じさせるフォームだ。おそらく、上半身については静的なイメージを持ち、下半身でリズムを取るという思考が有るのだろう。

1988年生まれのまだ若い選手なので、これからを期待したい。


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動画名鑑 ハビアー•バエズ @Javier Baez


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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 遊撃手

ホームラン2本


驚異的な打撃センスを持つカブスのトッププロスペクト。しかも遊撃手。1992年生まれとまだ若いので、これからが楽しみだ。2013年時点でまだメジャー出場は無い。

2013年のWBCでは日本との強化試合で二本のホームランを打ち、試合を決めた。


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動画名鑑 ダーウィン•バーニー

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 二塁手 遊撃手




いかにも打ちそうな雰囲気は有るが、四頭筋の効いた構えと片手フォローの相性という点で、あまり良い予感はしない。

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動画名鑑 ブライアン•ボグセヴィック

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ周辺
左投げ左打ち 外野手






なかなか、腰の据わった構えから良いスイングをする打者だ。


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動画名鑑 ジェフ•ビアンキ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 三塁手 遊撃手




動きを見る限り、打撃センスは充分すぎるほど有る。が、パワーが不足しているのか、まだ打撃成績は伴っていない若手内野手。

守備の動きも軽やかだ。



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2013年10月16日水曜日

動画名鑑 ライアン•ラドウィック

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成績表
タイプ パンチャータイプ 二段ステップ
左投げ右打ち 外野手




2008年には37本塁打を記録した事もある、ベテランパワーヒッター。左投げ右打ちという点が特筆に値する。


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動画名鑑 トラビス•スナイダー

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
左投げ左打ち 外野手


2008年以降、地道に二桁試合出場を続けている外野手だが、2013年には始めて100試合以上出場した。2010年には81試合で14本塁打を打っているし通算打率0.241は、そんなに悪くは無い。もう少し、スイングがタイトになればと思うが。




手首が寝て出て来るタイプで、そのぶんヘッドも下がりやすい。


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動画名鑑 アンドリュー•マカッチェン


タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 中堅手

2012年までも地道に良い数字を積み重ねてきたが、2012年にブレイクした。その要因の一つはトップ型の構えから、グリップを下げて腕の力を抜く事を重視した構えへのフォーム改造だろう。2013年も3割 20本以上をクリアし、強打者としての地位を築いた。

2010年のフォーム

2012年のフォーム


2012年のフォームを見ると、結構大胆にフォームを変えた事が解る。前述のグリップの位置だけではなく、スタンスもオープンにする事でボールを楽に見ようとしている。

つまり従来のスイング本位の打法から、ゲームへのアジャスト本位の打法に変えたわけだが、この種のフォーム改造は結局は、続けている内にスイングが劣化するので、好調が長くは続かない。その点、2013年後半のフォームはいい感じで折衷型になっており、これからも期待出来そうだ。


2012年のホームラン競争でのスイングもすごかった。


非常に腰を突き出す力が強い。つまり、ハムストリングスが使えている。体系的に非常に骨盤が前傾しているので、ハムストリングスの力が使いやすいのだろう。黒人的な身体機能の高さを感じさせる選手だ。


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動画名鑑 ジョーダン•パチェコ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 二段ステップ
右投げ右打ち 一塁手 三塁手 捕手




タイロン•ウッズ(元中日)や、ホセ•アブレウ(キューバ)と同じタイプの二段ステップ。このタイプのステップは「オートマチックステップもどき」に流れない事が多いので、そこそこ期待出来る。

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動画名鑑 ハンター•ペンス

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 右翼手





練習熱心な事で知られているが、体格を見る限り、その練習とはウェートトレーニングでは無い事が伺える。バットを振り込んでいる事を感じさせる、スイングスピードの速い選手。引きが強いがパンチャータイプ。


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動画名鑑 エリック•チャベス

動画で見るMLB選手名鑑

成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ左打ち 三塁手




アスレチックスで一時代を築いた内野手。打撃技術には確かなものが有る。右投げ左打ちパンチャータイプの成功例の一人。

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動画名鑑 ギャレット•ジョーンズ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型 オートマチックステップもどき
左投げ左打ち 外野手 一塁手






2013年は成績を下げたが、打撃技術的にはしっかりしたものが有る選手。


動画名鑑 ビリー•ハミルトン

動画で見るMLB選手名鑑

成績表
タイプ 左右ともにパンチャータイプ
右投げ両打ち 中堅手

左打席




右打席


今後しばらくの間、メジャーリーグを代表するスピードスターとして君臨し続けるだろう。既にリッキー•ヘンダーソンの再来と言われている。2012年にはマイナーリーグでなんと年間155盗塁を記録している。

ただ、打撃技術に関してはリッキー•ヘンダーソンほどでは無い。しかし、身体能力はヘンダーソンより高そうだ。ちなみに、バスケットとアメフトもプレーしていた。ただ、打撃技術に関しても、リッキー•ヘンダーソンのクオリティが高すぎたのであって、ハミルトンに関しても悪くは無い。むしろ、この手の俊足選手の打撃としては質が高い方だ。脚を活かすための打撃技術は充分に備わっていると言えるだろう。

メジャーデビュー後の4試合で4盗塁を決め、しかも、最初の盗塁をヤディアー•モリーナから決めている。


ハミルトンの脚は、アロルディス•チャップマンやホセ•フェルナンデス、クレイグ•キンブレル等の豪速球と同様、それだけでお金を取れる呼び物の一つだろう。イチローの内野安打もそうしたものの一つであった事は間違いない。


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動画名鑑 ポール•ゴールドシュミット

成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップもどき
右投げ右打ち 一塁手


2012年に20本塁打を打ち頭角を表し、2013年は36本塁打と125打点で本塁打と打点のタイトルを獲得した。


オートマチックステップというのは、良くない打ち方では有るのだが、ゴールドシュミットの場合、それを一つの芸術にまで昇華させてしまった感が有る。置きティーのような顔の向きで打つのが特徴で、そのため、流し打ちも上手い。ただ、真似しようとは思わない方が良い。


下の動画は、抜群に彼らしさが出ている。カット打ちのような打ち方でファールを連発しているが、元々のフォームがそういう顔の向きなので、これは案外普通に打ちに行っているのかもしれない。



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動画名鑑 ロニー•セデーニョ

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップもどき
右投げ右打ち 遊撃手 二塁手


打ち方は、悪くないが、思いのほかスイングに瞬発力が無い。こういう感じの南米系の選手も、意外と良く見かける。スイッチヒッターに多いが、セデーニョは右打者。もしセデーニョのフォームを予備知識無しに見たら、スイッチヒッターだと思ってしまうだろう。


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動画名鑑 マーク•コッツェイ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
左投げ左打ち 一塁手 外野手




1975年生まれのベテラン選手。1塁手である事と言い、どことなく、J.T.スノーを思い出させる。

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動画名鑑 ローガン•フォーサイス

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成績表
タイプ パンチャータイプ オートマチックステップ周辺
右投げ右打ち 三塁手 二塁手 遊撃手






割と大きく脚を挙げる事も有るが、オートマチックステップの感性を持っている打者だろう。何より、スイングの感性が良い。

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動画名鑑 アーロン•ヒックス

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成績表
タイプ 左右ともにパンチャー
右投げ両打ち 中堅手

左打席


右打席


2013年にメジャーデビューした外野手。81試合で8本塁打したのは良いが打率は低い。左右打席ともにパンチャータイプだろう。左の方がパンチが効いているように見える。


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動画名鑑 トレバー•プルーフ

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 三塁手 遊撃手 外野手




今期24本塁打を打ち、頭角を現してきた選手。片手フォローだが、力が流れていないのが良い。


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動画名鑑 エドウィン•エンカーナシオン

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 三塁手 一塁手




トロントで特大ホームランを多発している右打者。にしても、エンカーナシオンとホセ•バティスタが同じチームにいると言うのも、すごい。


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動画名鑑 ジャスティン•マックスウェル

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成績表
タイプ パンチャータイプ 二段ステップ
右投げ右打ち 外野手


バッティングに関して言うと、キャメロン•メイビンと似たタイプで身体能力は高そうだが、体重が後ろに残り、スイングにしなやかさが無い。こういうタイプはどうも開花しにくいらしい。ブラディミール•ゲレーロは、そのへんが出来ていた。その違いが「打撃センス」という事なのだろう。


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2013年10月15日火曜日

動画名鑑 エリオット•ジョンソン

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成績表
タイプ (右パンチャー 左スインガー)
右投げ両打ち 二塁手 遊撃手 外野手

左打席




右打席


おそらく、左右の打席でパンチャーとスインガーを使い分けるタイプだろう。右の方が簡単に素っ気なくバットを出している感が有る。


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動画名鑑 ジャスティン•ルジアーノ

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成績表
タイプ パンチャータイプ(ステップは不安定)
右投げ右打ち 外野手




既に31歳だが、メジャーは5年目で出場試合は317。この辺でブレイクしたい所だ。打ち方は、なんと言うか「普通に打ってる」のが良い。四の五のややこしい事を考えずとも、このガタイの選手が普通に打てば、それだけでそこそこは打つ。

ただ、これは体格関係無しに言える事だが「困った時は普通に打て」と言う事を言いたい。それが出来るのが、パンチャータイプ(特にオートマチックステップ)の良さでもある。

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動画名鑑 ブライス•ハーパー

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成績表
タイプ パンチャータイプの脚挙げ型(時々オートマチックステップもどき)
右投げ左打ち 外野手






あえてここで説明するまでも無いスーパースター。ただ、フォーム的には膝が潰れて腰椎が後弯気味になっており、この状態でこれだけフルスイングすると腰にかかる負担が懸念される。手放しで賞賛出来る打ち方では無い。

ただ、この選手は右投げ左打ちであり、プリンス•フィルダー、ジェイソン•ジアンビ等とともに、右投げ左打ちパンチャータイプにとっては希望の星ではある。


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動画名鑑 ピーター•ボージョス

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成績表
タイプ パンチャータイプ 脚挙げ型
右投げ右打ち 中堅手


トラウトのスイングのコンパクトさもすごいが、もっとコンパクトなスイングをするのが同じエンゼルスのボージョス。トラウト、ボージョス、トロンボと似たようなスイングだが、何かエンゼルスのマイナーでそうした教え方をしているのだろうか。


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