凄いパワーだ。(ホームラン2本収録)
去年42本塁打で頭角を表した打者で、今期も32本打っている。
前にも書いた事が有るが、上半身をリラックスさせ、楽な状態から一気に力を発揮すると言うパンチャータイプの本質部分を表現した打ち方である。なので、ハマると飛ぶ。
今、パンチャータイプのオートマチックステップで、しかもトップ型と言う最もハードな打ち方に取り組んでいる人も、(もしプロになれたとして)最後の2年くらいは、こういう打ち方をやってみると面白いのでは無いかと思う。もちろん、その場合は、完全な一発狙いになる。
その場合、練習では2キロくらいの短いバットで、トップ型のオートマチックステップの素振りを繰り返し、そして、ボールを打つ時は、エンカーナシオンの打ち方で打つ。そういうのも見てみたい気がする。