2013年9月28日土曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(82)デール•マーフィー

スイングシーン 冒頭と0.46から


アレックス•ロドリゲスが憧れていたというブレーブスの三塁手。通算成績は18年間で、本塁打398本、打率0.265 (wiki)

30本塁打以上は6回記録しており、本塁打王、打点王のタイトルをそれぞれ2回づつ獲得している。オールスター選出7回。1976年から1993年にかけてプレーした、オートマチックステップ時代初期の大物。

レジー•ジャクソン 563本塁打 打率0.263
アンドレ•ドーソン 438本塁打 打率0.279
ジョージ•ベル   265本塁打 打率0.278
ペドロ•ゲレーロ  215本塁打 打率0.300
デール•マーフィー 398本塁打 打率0.265

これらの打者が、その後の打者の技術に、ある程度の影響を与えた事だろう。

デール•マーフィーはバット立て型の構えで、スタンスも狭いので、若干スインガーっぽいスイングになるが、下の動画の1.49〜のホームランを見る限り、やはりパンチャータイプのオートマチックステップだろう。


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