2013年9月16日月曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(56)オースティン・カーンズ

微妙な成績を残している1980年生まれの外野手。メジャー1年目で107試合出場で打率0.315の本塁打13本を放ったのが特筆される。その後、2006年に24本塁打(打率0.264)を記録したあたりがハイライトか。メジャー通算12年で打率0.253の本塁打121。

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若干後ろへの重心移動が先行するが、最近の打者にしては珍しく、オートマチックステップの純度は高い。80s〜90s風味のフォームだ。どことなく、マイク・ピアッツァを意識しているように見えるが、どうなのだろうか。




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