2013年9月13日金曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(33)リッチ・オーリリア

バリー・ボンズが73本塁打を放った2001年、さらに、ワールドシリーズに出場した2002年に、ジェフ・ケントとともに、ボンズのワキを固めた打者。当時のポジションはショートで、ケントと共に二遊間コンビを組んでいた。当時の打線は2番にオーリリア、3番にボンズ、四番にケントが多かったと思う。

2001年は、キャリア最高の37本塁打、打率0.324を記録しているが、その他の年は30本以上は打っていない。(wikiの記事)

通算成績はメジャー15年で、打率0.275 本塁打186

この動画には横からのスローモーションが有る。後ろに重心移動してから始動しているのが解ると思う。


フォーム的には、如何にも大雑把なアメリカンのオートマチックステップと言う感じがする。この感じが、マニア的には、たまらない。敢えて、マイナーな品をコレクトしたがるマニア心をくすぐるフォームだ。




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