2013年9月9日月曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(16)スコット・ローレン

打者としてのポジションはジェフ・ケントとよく似ている。キャリア前半のスタートダッシュが良かったため、打者としての評価(一般的な認識)はむしろケントより高いかもしれないが、安定感はケントの方が有った。後半では失速した感が有る。ゴールドグラブを8回受賞した三塁手で、現在はフリー・エージェント。2013年はメジャーでプレーしていない。

メジャー17年間の通算成績

打率0.281 本塁打316 安打数2077 打点1287 

少々、フォロースルーの取り方に特徴が有るが、比較的明確なオートマチックステップだと言えるだろう。






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