2013年9月7日土曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(12)マーク・マグワイア


プロフィールについて説明する必要は無いと思う。

筋力面ばかりが取りだたされるが、その完成された技術にこそ、マグワイアの真骨頂が有る。マグワイアについては、何度も連続写真を作成して、スイングを研究したが、マグワイアほど、安定した最短距離のダウンスイング軌道を身につけている打者は少ない。アッパースイングなど、とんでもない。

ただ、ステップに関しては、完全なオートマチックのように見えるが、必ずしも、そうとは言い切れない。例えば、下の動画のように、始動の直前に後ろ脚で足踏みをする事が多かったが、これだと、前足の踵が少し浮いたくらいからの始動になると思う。



始動する直前まで、バットをぶら下げて置く事で、腕の緊張を防いでいる。こうした工夫と、あの筋力、そして技術の全てがかみ合っての70本塁打ということだろう。その翌年も65本打っている事も見逃せない。



現在は、ドジャーズで打撃コーチをしている。ヤシエル・プイーグを指導してほしいところだ。


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