2013年9月20日金曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(71)ホセ・ギーエン

メジャーの中では身体はそれほど大きく無いが、非常にパンチの効いた、魅力的なスイングをする外野手で、通算成績はメジャー14年間で214本塁打の打率0.270。30本塁打以上を打ったのは2003年の31本が一度で、その年の打率は0.311を記録している。

WIKIの記事

メカニクス的には、後ろに重心移動しつつ、前足を途中まで地面から離して、そこから始動するオートマチックステップだろう。


このように、強肩の外野手でもあった。


このようにヘッドを投手方向に入れるタイプはポイントが前になる事が多いが、ギーエンのポイントは非常に近い。その辺に、黒人的な意味での凄みを感じる。


DVD第二弾
股関節の斜め回転理論「割れ」と「絞り」完成間近です。
第一弾「腸腰筋とハムストリングス」についてはコチラへ。