2013年4月28日日曜日

実戦練習用 素振り素材アップ



オートマチックステップの最大の利点の一つが、投手のモーション(クイックかワインドアップか等)にタイミングを惑わされる事が無いと言う点だが、実戦ではリリース前始動になるので、若干の慣れを必要とするかもしれない。その独特の感覚を、この映像を見ながらの素振り(相手はメジャーなので軽いバットで良い)で掴んでほしい。

ぶっちゃけ、私自身、この打法を編み出したのが、現役が終わってからなので、実戦ではヒットがまだ打てていない。(笑)おそらく4タコくらいだろう。もちろん、対人の練習で打つ感覚は掴んでいるが。

ただ、バッティングセンターと対人の違いは痛感させられているし、人が投げるボールを打つ事の重要性が痛い程身にしみてはいる。素振りやマシン打撃を見ていても、凄さが解らないが、実戦になれば良く打つと言う選手がいる。そういう選手は人が打つボールを打つ事が上手いのだろう。

動画については、相手がメジャーなので、大体のレベルの人はまともにバットを振る必要は無いと思う。手を組んで素振りの真似事をするだけで充分だ。良いイメージトレーニングにはなると思う。

個人的には、体を捻るフォームの打ちにくさが解った気がする。近年、トルネード的に体を捻る投手(フェリックス・ヘルナンデス、ティム・リンスカム、ジョニー・クエト等)が多く勝ち星を挙げているが、リリースポイントが見にくいからかもしれない。