「揺らぎ」とは構えている時に、リラックスする事を目的として体を揺する動きの事です。下の動画はその実例です。揺らぎでは体の色々な部分が動きますが、根本的には左右の脚の間での体重移動の繰り返し運動です。その他の部位が動くのはあくまでも体重移動の結果であり、この関係性を間違ってはいけません。良く有る誤解例として「グリップを自力で揺する」という動きをする打者がいますが、これはやっては行けない動作です。
ここでは超基礎という事で、まずは「揺らぎと前脚の足踏み」の関係について、理解し実践してみましょう。揺らぎでは連動してバットも少し動きますが、ここではより重要なポイントである前脚の足踏みからマスターしましょう。
下の動画の手順で揺らぎの基礎をマスターしましょう。重要な点として踵でトントンと地面を軽く叩くようなフィーリングを大切にしましょう。
STEP1 まず自然体で立ち、その状態で左右に体重移動を繰り返します。このとき体重移動と連動して踵の上げ下げ(足踏み)が起きる事を確認します。(体重が抜けた方の脚の踵が挙がる)
STEP2 それが出来たら体のトップハンド側に何か重い荷物を持ちます。これにより後脚の上に重りが乗った事になりますから後ろ脚の足踏みは起こらなくなります。(起こりにくい)その結果、前脚の足踏みだけが起きると言うわけです。打撃の構えでは腕とバットの質量が捕手寄りにあるため前脚の足踏みだけが起きるのです。
STEP3 STEP2まで出来たら、バットを持って揺らいでみましょう。そして、2~3回揺らいでから揺らぎを止めてスイングします。
以下の動画はBPL理論の実践者による実技です。目安として参考にしてください。
オートマチックステップは構えた状態から動かずに投球を待ちます。そのため体が固まって全身が力まないようにする事が非常に重要です。そうした意味で「揺らぎ」はオートマチックステップにとって非常に重要な技術です。
ここでは超基礎という事で、まずは「揺らぎと前脚の足踏み」の関係について、理解し実践してみましょう。揺らぎでは連動してバットも少し動きますが、ここではより重要なポイントである前脚の足踏みからマスターしましょう。
下の動画の手順で揺らぎの基礎をマスターしましょう。重要な点として踵でトントンと地面を軽く叩くようなフィーリングを大切にしましょう。
STEP1 まず自然体で立ち、その状態で左右に体重移動を繰り返します。このとき体重移動と連動して踵の上げ下げ(足踏み)が起きる事を確認します。(体重が抜けた方の脚の踵が挙がる)
STEP2 それが出来たら体のトップハンド側に何か重い荷物を持ちます。これにより後脚の上に重りが乗った事になりますから後ろ脚の足踏みは起こらなくなります。(起こりにくい)その結果、前脚の足踏みだけが起きると言うわけです。打撃の構えでは腕とバットの質量が捕手寄りにあるため前脚の足踏みだけが起きるのです。
STEP3 STEP2まで出来たら、バットを持って揺らいでみましょう。そして、2~3回揺らいでから揺らぎを止めてスイングします。
以下の動画はBPL理論の実践者による実技です。目安として参考にしてください。
オートマチックステップは構えた状態から動かずに投球を待ちます。そのため体が固まって全身が力まないようにする事が非常に重要です。そうした意味で「揺らぎ」はオートマチックステップにとって非常に重要な技術です。