日本の西武やオリックス、楽天でプレーしたホセ・フェルナンデスでも無ければ、2013年のWBCにキューバ代表で出場した左打者のホセ・フェルナンデスでも無い。2013年にメジャーデビューした豪速球投手のホセ・フェルナンデスである。フォームはキューバらしく、前脚の膝を内に入れてから始動するオートマチックステップ。(後半の前からのスローを見ると、解りやすい。)
初ホームランで乱闘の騒ぎになった事がメジャーでも話題になった。発端となった理由は、ホセが打った後に打球の行方を目で追った事らしい。これはメジャーではタブーとされている行為だが、会心の当たりと言えども、何があるか解らないわけだし、流石にこれは理解に苦しむ。止まって眺めているわけでも無いのだし。ホセ・フェルナンデスはキューバ野球の出身の選手でしかも投手なのだから、その辺の事情には疎かったのかもしれない。新庄がホームベースに手でタッチした事も話題となったが、メジャーでもスター選手になると、全てのベースを踏む前に小刻みにステップしたりと色んなパフォーマンスをする選手が多い。
コチラは投球シーン。豪速球、超絶スライダー、ピッチャーライナーへの反応と、色々と驚かされる。最初の3球で既に圧倒される動画だ。
まだ21歳で、これからのメジャーを背負って立つ一人だ。
DVD発売中です。詳細は、コチラへ。
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