2013年9月9日月曜日

オートマチックステップ巡礼の旅(17)ロニー・ポーリーノ

メジャーでの目立った活躍は無いが、100試合以上出場した年にはそれなりの成績を残している。1981年生まれの捕手。

2006年 打率0.310 本塁打6
2007年 打率0.263 本塁打11

打ち方は、構えがヘッド入れ型だが、純粋なオートマチックステップだと言えるだろう。このクラスの打者が日本に来て打ちまくるのかもしれない。

ヘッド入れ型と言っても、トップ型に近い部類に入るだろう。さらに余分な動きの極めて少ないオートマチックステップなので、前脚が開かずタイトなスイングが出来る。この2つのポイントが(両手振り抜きの)オートマチックステップらしさだと言えるだろう。そういう意味では、以前から個人的には高く評価してきた打者である。



1試合5安打





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