2014年11月18日火曜日

制作日誌2

 今から第5戦が始まるが、大谷は多少は打たれるのでは無いか。そしてそれが投手に専念する契機になれば良いのだが。ただ、今回のメジャーのメンバーにそこまで打ち込まれる事も無いと思うが。

 大谷はヒットは打たれながらも4回を7奪三振で失点2という評価しにくい数字を残した。札幌ドームの空気が乾燥しておりボールが滑るのだという解説者の話が的を得ているように思う。右打者のインハイに抜ける球が何度か有った。それにしても日本の指導者が好きそうなフォームをしている投手だ。


 ちなみに教科書シリーズについてだが、第三章の第一部では、パンチャーとスインガーの基礎的なスイングの違いについて説明した。第二部では、その違いと、様々なスイングの傾向について、より細かく説明する予定。第三部では、メジャーやプロを例に挙げてスイングの実際を見ていく。100人の 分析をするのが目標。