2016年2月28日日曜日

特別公開動画コーナー

BPL理論実践者スイング
まずはBPL理論実践者のスイングを見てください。このステップの小さい打法はあくまでもBPL理論におけるコアとなる基本形であり、全ての選手がこうするべきだと言っているわけではありません。


理想スイング
BPL理論では、このようなスイングを目指します。両手で振り抜きながら躍動感が有り、さらにフォロースルーが大きければ理想的です。しかし重要な事は「タイトでストロングなスイング」という事です。それがパンチャーの特徴なのです。このスイングイメージに共感出来た人、BPL理論を実践しない手はありません。


 「パンチャーの9スタイル」
一つの打ち方を押し付ける理論のように思われがちですが、実際にはそうではありません。メカニズムとして理想である一つの打ち方をコアにして合計9つのスタイルを用意しています。それぞれに長所短所が有り、実戦では結果が出る打ち方を選ぶ事が出来ます。


片手フォローでの打ち損じ
今のメジャーリーグでは片手フォローが蔓延していますが、BPL理論ではそれがメジャーの打撃レベルを下げており、落ちる球を武器にする日本人投手に活路を与え、さらに日本が国際試合で優位に立てる理由となっていると考えています。メジャーリーガーに送付された本作では片手フォロー批判をかなり重点的に行いました。


始動ポジション
BPL理論はタイミングに関する考察が無いと言われる事が多いですが、そんな事は全くありません。綿密にフォローしている人ならご存知のはずです。動画はステップタイプ毎に異なる始動ポジション(モノクロ)。その意味は本編で説明しています。


オートマチックステップによる緩急対応
オートマチックステップにおける緩急対応の重要性は本編でも強調しています。ストレートのタイミングで待って遅い球が来た時、このように着地後の一拍の間を取って対応する能力が重要になります。


股関節理論 〜黒人の身体機能に近づく〜
BPL理論フォロワーの皆さんにとってはおなじみの「腸腰筋とハムストリングス」と「股関節の斜め回転」を中心とした股関節理論は本編でも扱われます。総集編ですから。そしてそれらに通底するテーマは「黒人の身体能力に近づく」という事です。誤解されやすいですが、ダンスによるリズムトレーニングが重要だと言う話ではありません。彼ら特有のダンスの中にこそ、黒人が様々なスポーツで優位に立てる身体使いのシークレットが有ると言う事です。そしてその部分をトレーニング化して鍛える事でパフォーマンスが向上します。