2012年11月23日金曜日

英語の勉強法

ここを読まれている人の中には学生さんも多いと思いますので、塚口式英語勉強法を紹介しようと思います。メジャーリーガーを目指している人は是非参考にしてください。

1)必要以上にノートを書かない。

頭の中にどれだけの内容が入っているかが勝負なので、必要以上にノートを書いても意味が無い。また、英語は漢字と違って、字を忘れる事がほぼ皆無なので、あまり書く必要性が無い。書くと時間がかかる。

2)一冊の本にじっくり取り組まない。乱読する。

特に文法の場合、その著者の説明の仕方が適切かどうかは必ずしも定かでは無いので、何冊かの本を乱読した方が良い。同じ内容でも複数の人から聞いた方が理解しやすい。また、常に知識は発展途上の段階で利用される事が求められるので、一冊の本を全部理解した等と言う事に意味は無い。特に、同じ本を繰り返し読むのも2回くらいなら意味が有るかもしれないが、基本的に新しい本を読んで新しい情報をインプットした方が英語脳が鍛えられる。

3)問題を解くのは出来るだけアッサリと諦めて早めに答えを見る。

基本的に英語を勉強していると言う事は英語について知らない部分がかなり有ると言う事なので、知らない事についてアレコレ勝手に考えても、あまり意味は無い。考えるヒマが有るなら、答えを見て時間を節約し、その間に新しい文章を読んだ方が良い。

4)移動時間を利用する。

電車内などで勉強する場合は、単語集で文章がついてあるのが有ると良い。コンパクトだし、解らない単語が有っても大抵、説明してあるので。また、携帯のインターネット等も使える。

5)インターネットを利用する。インターネットは非常に使える。「環境 英語」と入力すると、その英単語と例文が出て来るし「location 意味」と検索すると、その意味と例文が出て来る。

6)インターネットを利用して英作文をする。英語の掲示板等に投稿して遊ぶと、楽しみながら英語が身に付く。その場合、自分で思いついた言い回しが適切かどうかは、例えば文章の両サイドに「"」を付けて検索すると、適切であればその言い回しがたくさんヒットする。"classified into two types :A and B"など。難点は「良く有る間違い」もヒットしてしまう事だが、テストでも無い限り、あまり気にする事では無い。言葉は相手に伝われば良いので。

7)極力、憶えようとしない。憶えるべき大事なポイントは多くの文章を読んでいるうちに何度も出てくるので自然と憶える。一つの文や単語を憶えようとして努力すると、そのぶん多くの文章に触れる機会を失うので、時間の無駄になる。

8)最初から系統立てて勉強しようとしない。はじめは、自分のレベルに合った英文を乱読して慣れる。慣れると同時に、疑問点も多く出て来るので、その時点で系統立てた勉強(文法など)を始めると、吸収が早い。その両方をタイミングを見計らって繰り返すのが効果的。

等ですね。

因に関係無いですが、私は「生活の知恵マニア」でして、グッドアイデアが浮かぶとそれをメモって置く事にしています。(笑)

例えば、ヒット作が「部屋のカギは財布に付ける」何故かと言うと、仮に財布をどこかに置き忘れて来た場合、部屋に入る前に気がつくので、気がつくのが早いし、次の日の朝になって「財布が無い!」と焦る事が無い。なぜなら部屋に入ったと言う事は、財布は部屋の中に有ると言う事だから。ただし難点は落とすと貴重品を二ついっぺんに無くすと言う事。(笑)合鍵を作るのが必須です。まぁ、チェーンでズボンに付けておくのは基本ですね。というか、それが出来ない財布が多いのが信じられない。

その他、知恵と言うのとは少し違うが、自信作を。

●人と歓談した時には忘れ物に気をつけろ。話が盛り上がった時に飲食店などで忘れ物をするのはありがちなパターン。

●知らない土地では出来るだけバスに乗るな。バスの路線図は見ずらいので、知らない土地で乗ると間違える事が多い。乗るなら、インターネット等で調べておいた方が良い。

●(歩行時に)信号無視をする場合は、後ろに人がいないか気をつけろ。信号無視は本人は注意しているので危なく無い。携帯を見ながら歩いている人間がつられて付いて来る場合などが有り、それが一番危ない。

●家を出る前に注意するべきポイントをドアに貼っておく。ストーブを消し忘れたような気がして引き返したりすると、遅刻などに繋がる。ただチェックする項目が多いと、あやふやになるので、出来るだけ必要最低限に絞る。例えば電気を消し忘れたくらいだと、大した損失にはならないので、そういうのは書かない。特に危ないのはワンルーム等で多い電気式ガスコンロ。