(1)http://www.youtube.com/watch?v=j-7VRgmF8VI&feature=plcp
ライアン•ロバーツ オートマチックステップで、割と魅力的なスイングをする打者ですね。余談ですが、最近のNPBはこの手の打法の打者を採らなくなりました。一時は牛込氏によるポンセ〜パチョレック〜ローズの流れで安い金額で安定して活躍すると言う意味でことごとく成功し、恐らくその流れを広島が真似て、ラロッカやロペス、アンディー•シーツを獲得し、そのシーツがマートンを連れて来たと言う経緯が有ったのですが。統一球だからといって2割3分でも40本打てれば良いと言う発想になったのでしょうか。
(2)http://www.youtube.com/watch?v=WT6-PeiN8L4&feature=plcp
ジェレッド•ウィーバー 良い球投げますね。この投手はセット始動ではないのですが、セット始動で悪いケースで、始動後に手が身体から離れ過ぎると、反対に腰が引けてハムストリングスが使いにくくなる場合があります。それに比べると、腕を身体の近くで下に下ろすと、膝屈曲では無く股関節屈曲で重心を下げやすく、ハムストリングスが使いやすくなります。もちろん、理想的では有りません。しかし、上記の悪いケースになっている場合、実験的にドリルとして、このような投げ方をやってみるとハムストリングスが使える感覚も解るかもしれません。形は理想では無いものの、下半身の力が使え、上半身がリラックスしていると言う一番重要なポイントが抑えられ、その上でこの体格だと、こういうパフォ―マンスになると言う事です。しかしキャッチャーの肩も良いですね。
(3)http://www.youtube.com/watch?v=sBeccaK2p9I&feature=plcp
ダルビッシュ10勝目。ゾーンに入ってきましたね。見るとセットの投球でも二種類有る事に気がつかされます。脚を挙げた時に止まる投げ方と止まらない投げ方です。止まる方が股関節にタメが出来て動作もまとまりますが、止まらない方がスムーズになります。この二種類を使い分ける事で打者のタイミングを外すと同時に自分の調子をコントロールしているのかもしれませんね。例えば、ちょっと荒れて来たなと思えば止まるフォームにしてフォームを整え、再び止まらないフォームで躍動感を出して行く等、その通りかどうかは解りませんが、そうした事をやっている可能性が有ると思います。
基本的にダルビッシュの特徴として、挙げた前脚の膝を回し込みながら身体を捻り、脚挙げ動作から流れるように重心移動に移行すると言う事が言えるのですが、その流れを脚を挙げた所で止めるフォームは日本時代にも見られました。止めない方が反動は使えますが、止めた方が股関節の力は使えるのです。藤川球児などは止める系ですね。(今は止めませんが、昔は二段モーションと言われてました。)
ライアン•ロバーツ オートマチックステップで、割と魅力的なスイングをする打者ですね。余談ですが、最近のNPBはこの手の打法の打者を採らなくなりました。一時は牛込氏によるポンセ〜パチョレック〜ローズの流れで安い金額で安定して活躍すると言う意味でことごとく成功し、恐らくその流れを広島が真似て、ラロッカやロペス、アンディー•シーツを獲得し、そのシーツがマートンを連れて来たと言う経緯が有ったのですが。統一球だからといって2割3分でも40本打てれば良いと言う発想になったのでしょうか。
(2)http://www.youtube.com/watch?v=WT6-PeiN8L4&feature=plcp
ジェレッド•ウィーバー 良い球投げますね。この投手はセット始動ではないのですが、セット始動で悪いケースで、始動後に手が身体から離れ過ぎると、反対に腰が引けてハムストリングスが使いにくくなる場合があります。それに比べると、腕を身体の近くで下に下ろすと、膝屈曲では無く股関節屈曲で重心を下げやすく、ハムストリングスが使いやすくなります。もちろん、理想的では有りません。しかし、上記の悪いケースになっている場合、実験的にドリルとして、このような投げ方をやってみるとハムストリングスが使える感覚も解るかもしれません。形は理想では無いものの、下半身の力が使え、上半身がリラックスしていると言う一番重要なポイントが抑えられ、その上でこの体格だと、こういうパフォ―マンスになると言う事です。しかしキャッチャーの肩も良いですね。
(3)http://www.youtube.com/watch?v=sBeccaK2p9I&feature=plcp
ダルビッシュ10勝目。ゾーンに入ってきましたね。見るとセットの投球でも二種類有る事に気がつかされます。脚を挙げた時に止まる投げ方と止まらない投げ方です。止まる方が股関節にタメが出来て動作もまとまりますが、止まらない方がスムーズになります。この二種類を使い分ける事で打者のタイミングを外すと同時に自分の調子をコントロールしているのかもしれませんね。例えば、ちょっと荒れて来たなと思えば止まるフォームにしてフォームを整え、再び止まらないフォームで躍動感を出して行く等、その通りかどうかは解りませんが、そうした事をやっている可能性が有ると思います。
基本的にダルビッシュの特徴として、挙げた前脚の膝を回し込みながら身体を捻り、脚挙げ動作から流れるように重心移動に移行すると言う事が言えるのですが、その流れを脚を挙げた所で止めるフォームは日本時代にも見られました。止めない方が反動は使えますが、止めた方が股関節の力は使えるのです。藤川球児などは止める系ですね。(今は止めませんが、昔は二段モーションと言われてました。)