2012年6月27日水曜日

6月27日雑記

(1)http://www.youtube.com/watch?v=SqzcBpF9DLg&feature=plcp

凄いライジングファストボールですね。トム•シーバーに匹敵します。面白いのは後半のハイスピードカメラの映像ですが、最終的にはやはりおじぎしているようです。

(2)http://www.youtube.com/watch?v=iL099rWOWkA&feature=plcp

Erasmo Ramirez セット始動でしょうね。当然パンチャーです。少し重心移動が小さいので、投球腕にかかる負担が気になりますが、セット始動と言う意味では注目に値します。左右に変化する速球を投げそうなフォームですね。0.52からのクイックモーションを見ると、セットを長く保つ事を意識しているのがよくわかります。普通のクイックなら始動と同時にセットが崩れます。

(3)http://www.youtube.com/watch?v=03rIKfd8EMo&feature=plcp

ジェイソン•ヘイワードは脊柱直立の四頭筋立ちだったのを今期から修正してきました。英語ブログの影響である可能性が有ります。2011までの構え(http://www.youtube.com/watch?v=5fwdKq6raUo&feature=fvsr)この構えの改造により、始動からインパクトまでが速くなりました。

(4)http://www.youtube.com/watch?v=C5vU_DCOo48&feature=plcp

ダイヤモンドバックスのクリス•ヤングも、脊柱直立の四頭筋立ちだったのを今期から修正しました。2011までの構え(http://www.youtube.com/watch?v=GM_PpEQVDrE&feature=fvsr

(5)http://www.youtube.com/watch?v=1IgJeFHBq5k&feature=plcp

ドリュー•スタッブス 中々の体型ですが白人にはこういうタイプが割と多いのです。打ち方的にはオートマチックステップでは無いでしょう。すり足的なバランスで脚を挙げる最も難しい打ち方です。ただいま打率0.242の7HR 因に2011年は40盗塁でリーグ2位。肩も良い。中堅手で1984年生まれ。2011年は両リーグで最多の205三振を喫したと言うが、この脚の挙げ方は一番確立が悪いのです。この構えの出来る選手がオートマチックステップを憶えて確実性を挙げればかなりの選手になれるでしょう。